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赤ちゃんの歩く時期が遅い「たった1つの原因」ハイハイがいい納得の理由

 2018/08/19 子育て  
赤ちゃん歩くの遅い

ちゃんがハイハイやつかまり立ちができたりるようになってくると、次は「歩く」のが楽しみですよね。

楽しみな反面、もう1歳過ぎているのに歩かないのは遅い? また、他の子に比べて歩く時期が遅いわが子を見ていると少し心配になっていませんか?

個人差があり、個性だとわかっているものの、他の子と比べたり、育児書の目安を参考にしたりしてしまう……それより遅いとどうしても不安になりますよね。

そんな不安や悩みをかかえているかたに今回は、赤ちゃんの歩く時期が遅い原因や歩くために必要なこと、また歩きはじめたときに気をつけるポイントなどをご紹介します。

赤ちゃんの歩く時期が遅い原因

赤ちゃんの歩く時期が遅い原因は「個人差」ですが、細かく分類すると4つあります。

  1. 赤ちゃんの体格
  2. 赤ちゃんの性格
  3. 歩くよりハイハイが好き
  4. 発達の遅れ

 

1.赤ちゃんの体格

赤ちゃんの体の大きさは個人差があります。体の大きな子や小さな子とさまざまですよね。

頭や体が大きい場合、バランスをとって歩くことが難しいため、歩くのが遅くなる傾向があります。

一方で、小さくて身軽な子のほうが早く歩けるようになる場合があります。

※ただし、あくまで傾向なので体格の大きい子が早く歩けるようになり、身軽で小さい子でもなかなか歩きはじめない場合もあります。

 

2.赤ちゃんの性格

赤ちゃんにも好奇心旺盛で、何事もチャレンジしていく子もいれば、慎重で臆病な子などさまざまな子がいます。

私の赤ちゃん時代は、つかまり立ちが早く、すぐに歩きそうだったものの1歳過ぎてもなかなかはじめの1歩がでなかったと母から聞きました。

「あなたは慎重な性格だから、なかなか歩かず、最初はとてもビクビクとしていたわよ」と言われました。

逆にお姉ちゃんはすぐに歩きはじめて、よくスタスタどこかにいってしまって、同じ姉妹なのに全然違うとよく聞かされていました。

やはり、赤ちゃんでも性格や運動能力はいろいろですよね。

とくに慎重な子であれば、はじめの1歩が怖くてなかなか歩きはじめない場合があります。

無理に親が歩かせようとすると、逆効果でさらに怖くて歩かなくなってしまうこともあります。その子なりの考えがあるので、あたたかく見守ってあげましょう。

 

3.歩くよりハイハイが好き

ハイハイで満足している赤ちゃんの場合、歩く必要性を感じず歩きはじめないこともあります。

まだ歩けないと、ハイハイでの移動のほうが早く、自分の好きなところに移動できるのでなかなか歩きはじめようとしません。このような赤ちゃんの場合、ハイハイを楽しんでいるので、無理に歩かせようとしないでください。

あせりは禁物! 自然と歩きはじめようとするので大丈夫ですよ。

 

4.発達の遅れ

赤ちゃんの歩くタイミングが遅い場合、発達の遅れが考えられる場合もあります。

歩く時期が遅い原因として考えられる代表的な病気や障害は次のものあげられます。

  • 脳性麻痺
  • 精神発達遅滞
  • 筋ジストロフィーなどの筋疾患
  • シャフリングベビー

発達の遅れなのか、単なる個人差で歩くのが遅いのか判断するのはなかなか難しいです。

そのため、歩くのが遅くて発達の遅れが心配な場合、1歳半の定期健診や小児科で専門医のかたにしっかりと相談してみてください。

参考:あいち小児保健医療総合センター / 乳幼児期の健康診査と保健指導に関する標準的な考え方 第3章

 

 

赤ちゃんの歩きだす目安は1歳半

赤ちゃん歩く

赤ちゃんが歩きだすのは個人差が大きいですが、目安は1歳半です。一般的な赤ちゃんの体の発達は次の通りです。

  • 8カ月~10カ月:つかまって立ち上がる
  • 10カ月~1歳:少しだけ(2秒)ひとりで立つ
  • 1歳~1歳半:じょうずに歩く

出典:公益財団法人 母子衛生研究会 母子健康手帳 副読本 赤ちゃん&子育てインフォ

早くて10カ月から歩きはじめる子もいれば1歳半でやっと歩きはじめる子もいるので、個人差は本当に大きいですよね。

私の友達の子でも10カ月から歩きはじめた子がいて、ビックリしましたが、1歳前後で歩きはじめる子がほとんどでした。

1歳になっても歩きださないからといって、心配することはありません。

周囲への関心や表情、動作、言葉の発達などとくに異常がなければ、時期がくれば歩きはじめ、問題なく成長していきます。

成長や発達は、いまの時点ではなく、以前と比べてどうか、という視点で考えましょう。そして、心配や不安はそのままにせず、かかりつけ小児科医や保健所・保健センターなどに積極的に相談してください。

引用:公益財団法人 母子衛生研究会 母子健康手帳 副読本 赤ちゃん&子育てインフォ

 

赤ちゃんが歩きだすのは育児書より遅いこともある

1歳半を過ぎて歩きださなくても、その後順調に成長している子がたくさんいます。

たいていの育児書には、1歳半が目安と解説しています。しかし、あくまで目安なので心配しすぎなくても大丈夫です。

 

悩むより健診などで医師に相談する

歩きはじめるのが遅いとどうしても心配になりますよね。

そんなときは、1歳半健診などで医師に相談して悩みを解決しましょう。まわりと比較して悩んでいる場合は、専門家にしっかりと赤ちゃんの状態を見てもらいましょう。

他にも、かかりつけ小児科医や保健センター、地域の子育て支援センターなど、たくさんサポートしてくれる場所があります。

積極的に活用し、ひとりで悩まないようにしてくださいね。

 

歩きだすのが遅い赤ちゃんと早い赤ちゃんの違いは?

赤ちゃん 足

歩きだすのが遅い赤ちゃんと早い赤ちゃんの大きな違いは、個人差によるものです。

歩きだすのが遅い原因で説明したように

  • 赤ちゃんの体格
  • 赤ちゃんの性格
  • 歩くよりハイハイが好き

が大きくかかわっています。

おなかにいるときから、赤ちゃんの発達状況はそれぞれですよね。みんな同じ体重、身長ということはありません。赤ちゃんの体重の増えかた、発達の段階など、全然違いますよね。

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その子なりの成長・発達があり、歩きはじめるという成長の段階もそれぞれ違います。歩きだすのが遅い・早いは、本当に個人差が大きいので過度な心配はいりません。

 

赤ちゃんが歩くために必要なこと

赤ちゃんが歩くためには

  1. 身体的な側面
  2. 精神的な側面

のふたつのことが必要になります。

1.身体的な側面

赤ちゃんは段階を踏んでどんどん成長していきます。

寝返り→ハイハイ→お座り→つかまり立ち→伝い歩き→ひとり立ち→ひとり歩き 

多少、順番は前後しますが、必ずできるようになります。

このように段階を踏んで成長していく過程で赤ちゃんは

  • バランス感覚
  • 自分の体を支える筋力

を養っていきます。

とくにハイハイやつかまり立ちなどは、歩きだす前段階の筋力トレーニングです。

うちの子はハイハイより先に、つかまり立ちをしているのですが、保健師さんから「うつぶせの時間を増やしてあげて、歩きだす前にハイハイができるように」とアドバイスをもらいました。

 

うつぶせにすることで、背筋や太ももの筋肉をしっかりとつけることができ、ハイハイをすることでさらに股関節まわりなどの筋力トレーニングができます。

そうすることにより、歩きはじめたときに転びにくいしっかりとした足腰を作ることができると言われました。

 

歩く動作ひとつとってもバランス感覚やさまざまな筋力が必要なのです。歩きださないのであれば、まだ必要な筋肉がないのかもしれませんね。

一緒にハイハイを楽しむなどして、歩くのに必要な筋肉をつけてあげるのもいいですね。

2.精神的な側面

赤ちゃんが自分から「歩きたい」という気持ちがないと、なかなか歩きだしません。慎重な性格だったり、ハイハイのほうが好きだったりすると、「歩きたい」と思っていない場合があります。

 

赤ちゃんは自分の歩きたいタイミングで歩きだします。無理に歩かせようとさせないでくださいね。

親の心配とは別に、きっと赤ちゃんは「ハイハイが楽しいな」とか、「歩かなくてもいいや」、なんて心のなかで思っているのかもしれないですよ。

その子なりの成長の段階があるので、やさしく見守ってあげましょう。

 

赤ちゃんが歩くことに関するQ&A

赤ちゃんが歩くのが遅い原因や歩くために必要な条件など説明しました。でも、まだまだ赤ちゃんが歩くことでわからないことがありますよね。

そこで、よくある質問をまとめてみましたので是非、参考にしてみてくださいね。

歩行器を使ったほうがいい?

早く歩けるようになるために、歩行器が必要かもしれないと思われるかもしれません。しかし、歩行器はあまりおすすめできません。

歩行器では、つま先立ちで簡単に進むことができるため、ひとり歩きに必要な筋肉を育てることができません。

そして、歩行器に慣れてしまうと、ハイハイをしなくなり、歩行器がなくても歩けるようになってもつま先立ちで歩くようになり、けがをしやすくなります。

また、歩行器は転倒してしまうなどの事故が多く、危険であることからカナダでは十数年以上前に販売が禁止されています。

参考:医療法人すこやかひたちなか母と子の病院

わざわざ歩行器を使って、歩く練習をさせなくても、赤ちゃんは自分のペースで成長していきます。あせらずあたたかく見守ってあげましょう。

 

歩きだしたら部屋の環境はどうすればいい?

歩きだしたら、赤ちゃんに危険がないよう部屋の環境を整えましょう。

行動範囲がグーンと広がるので、赤ちゃんの歩く目線で危険なものや危険な場所がないか確認しましょう。また、衣類においても注意するポイントがあります。

危険なもの
タバコ・薬・化粧品・洗剤・電池・磁石など

赤ちゃんの手の届く場所にこれらのものを置いていませんか?

口に入れてしまうだけでも大変危険なものばかりです。誤飲してしまった場合、命の危険があるので、必ず赤ちゃんの手の届かないところ(床から1m以上)へ置くようにしましょう。

参考:公益財団法人 母子衛生研究会 母子健康手帳 副読本 赤ちゃん&子育てインフォ

危険な場所
階段・玄関・ドア・浴室・洗濯機・キッチン・ベランダ
  • 階段や玄関などからの転落事故
  • ドアなどの指はさみ
  • 浴室に入ってしまい残り湯でおぼれる
  • 洗濯機に入ってしまいでられず窒息してしまう
  • キッチンでのやけど

家のなかは危険がいっぱいです。

赤ちゃんが入って危険なところには柵をつけたり、カギをかけたりして事故防止につとめましょう。また、床のうえにはものを置かず、家具などの角にはクッションをつけるなどして安全に歩くことができる環境を整えましょう。

100均で「家具などの角に貼るクッション」や、「引き出しをあかないようにロックするもの」が売っているのでおすすめですよ。

参考:公益財団法人 母子衛生研究会 母子健康手帳 副読本 赤ちゃん&子育てインフォ

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衣服の注意点
動きやすい服装にして靴下は極力はかせないようにしましょう。
  • ワイドタイプのズボンは歩くときに引っかかりやすい
  • スカートは転んだときにケガをすることがある
  • 靴下をはかせているとすべってしまう可能性がある

室内ですごす場合は、はだしのままでよいです。冬場で寒そうな場合は、滑り止めのついている靴下がおすすめですよ。

うちの甥っ子たちは、はだし族で室内に入るとすぐに靴下を脱ぎます。お姉ちゃんのしつけですが、実は靴下も赤ちゃんや子どもにとっては危険なのですね。

また、つかまり立ちや歩きはじめはどうしても転びがちです。最近はアマゾンのCMでも話題になっている『ごっつん防止リュック』もおすすめです。

うちの息子はまだ歩きはじめていませんが、義理の両親が非常に気に入っていて、絶対孫に買ってあげる、と意気込んでいました。

 

歩く練習はどうすればいい?

基本的に赤ちゃんは自分が歩きたいと思えば、歩きはじめるので過剰な練習は必要ありません。

でも、やはり遅いと気になってしまいますよね。そこで、赤ちゃんと楽しくできる練習方法は次のものがあります。

  • 立った状態で、赤ちゃんの前に立ち「こっちだよー」と声をかけ、おもちゃなどで1歩踏み出すようにしてみる
  • 座った状態から、つかまり立ちやひとり立ちを繰り返す
  • 赤ちゃんの両手を持ってあげてつたい歩きをさせてあげる

早く歩いてほしいからといって長時間、歩く練習をするのはやめましょう。

赤ちゃんがイヤがっても続けていたら歩くのが怖くなったり、キライになったりしてしまいます。赤ちゃんの表情を見ながら楽しく練習するのが大切です。

 

まとめ

赤ちゃんの歩く時期が遅いとどうしても発達の遅れを疑ってしまいますよね。

でもほとんどは

  1. 赤ちゃんの体格
  2. 赤ちゃんの性格
  3. 歩くよりハイハイが好き

という個人差によるものが大きくかかわってきます。

ひとりとして同じ人間がいないように、赤ちゃんの成長はまったく異なります。

個人差とわかりながらも1歳半をすぎても歩きださなくて心配な場合は、1歳半健診などのタイミングで専門の医師に相談しましょう。

他の子と比べてしまうとつらい気持ちになってしまうこともあるので、ひとりで悩まないでくださいね。

また、ハイハイによって手や足の筋肉が鍛えられるのですが、実は歩くのが早すぎると転んだり、O脚になったりする心配があります。

歩くのが遅いとハイハイの時期が長くなりますよね。ハイハイの時期が長いほうが体の筋肉の発達にはよい傾向があるのです。そのため、歩くのが遅いと過度な心配はせず、ハイハイをいっぱいさせて、しっかり筋力トレーニングをしているのだと思うようにしてください。

そして、無理に歩行器など使ったり、イヤがる赤ちゃんに強制して歩く練習をさせたりするのはやめましょう。自然と時期がきたら、赤ちゃんは歩きだします。

歩きだすようになったら部屋の環境を整え、安心して歩けるようにしてあげてくださいね。それまでは、やきもきせずゆっくりとわが子の成長を見守ってください。

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参考:あいち小児保健医療総合センター / 乳幼児期の健康診査と保健指導に関する標準的な考え方 第3章
参考:医療法人すこやかひたちなか母と子の病院

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