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授乳中もアルコールが飲みたい!目安量と授乳の間隔は?

ビールと女性
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乳中でもアルコールが飲みたい! でも、赤ちゃんに悪い影響がでたら……と、授乳中はアルコールを飲むことをためらってしまいますよね。

しかし、授乳中でも目安量と授乳の間隔さえ守れば、“アルコールは飲めます。”ただし、厚生労働省は禁酒を推奨しています。

今回は、授乳中にアルコールを飲むときの目安量と授乳の間隔、アルコールを飲んだときの赤ちゃんへの影響、母乳から影響をうける発達障害などを説明していきます。

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授乳中のママはアルコール摂取後、何時間あければ授乳再開できる?

アルコールが体内に入ると代謝のピークは30分~90分。お酒を飲む直前に授乳し、次の授乳まで2時間半以上の間隔をあけることが大切です。

出典:サッポロビール

産科医の竹内正人先生はインタビューで下記のように伝えています。

ビールを飲んだら90分置いてから授乳するというような方法を取ったほうがいいですね。ビール女子

 

参考:アルコールが抜ける時間

体質や体調、体重によって時間は変動します。あくまで参考に!!

体重50kgの人が、アルコール度数5%のビール1缶(350ml缶)を飲んだ場合

1.体が1時間に分解できるアルコール量の計算

体重(kg) × 0.1 = 1時間に分解できるアルコール量(g)

例)50kg✕0.1=5g

2.飲酒した純アルコールの量を計算

[アルコール度数 ÷ 100] × 量(ml)× 0.8(アルコール比重)= 純アルコール量(g)

※アルコール比重は、エタノールの0.792gを0.8gとして設定しています。

[5%÷100=0.05]✕350ml✕0.8=14g

3.飲酒量からアルコールが抜ける時間を計算する

②純アルコール量 ÷ ①1時間に消化できるアルコール量 = 飲んだアルコールの消化時間

14÷5=2.8時間

2時間48分

下記の枠に【体重、アルコール度数、飲んだ量】を入力すると目安の時間が計算できます。

 

新生児のころは授乳の間隔も短いですが、半年くらいたって離乳食がはじまるころになると授乳の間隔も長くなるので、お酒を飲むならこのころからがよいかもしれません。

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授乳中にアルコールを飲んだら赤ちゃんへの影響は?

ママがアルコールを摂取すると血液でできている母乳にもアルコールがでるといわれています。赤ちゃんはまだ胃や肝臓が完全にできていないため、アルコールを分解することはむずかしく、急性アルコール中毒になる可能性があります。

厚生労働省は禁酒を推奨しています

前述の竹内先生のように“アルコールコントロール”(ルールを守っての飲酒)を説明されている場合もあります。しかし、厚生労働省は禁酒を推奨しています。

妊娠期の飲酒の影響

妊娠期にアルコールを常用すると、知能障害、発育障害を伴う胎児性アルコール症候群の子供が生まれる可能性が高まる。我が国の研究では、1~2 万人の出生に 1 人と考えられている。

 

脳の形成異常に対してはアルコールにたばこが加わると増強されることが、動物実験で確認されている。

また、胎児性アルコール症候群は、1 日に純アルコール(エタノール換算)60ml 以上の摂取で高頻度の発症が認められている。

 

純アルコール 60ml は約 50g に相当し、ビールでは中瓶約 2.5 本(1250ml)、清酒では約 2 合(400ml)、ウイスキーではダブル約 2.5 杯(150ml)、ワインではグラス約 4 杯(500ml)に相当する。

 

飲酒による異常のうち、奇形は妊娠初期に、発達遅延や中枢神経系の機能不全は妊娠末期の飲酒と関連がある。

授乳期の飲酒の影響

アルコールは飲食後 30~60 分後に血液中の濃度は最大になるといわれ、母体血中濃度の 90~95%が母乳に検出され、飲酒量の平均 2.0±0.2%が乳児に移行する。

 

また、長期にわたる飲酒や飲酒量が多い場合には、喫煙後と同様に乳児の吸てつ刺激によるプロラクチンの分泌量の低下による母乳分泌量の減少が観察され、その結果として乳児の成長が抑制されたという報告もある。

引用先:厚生労働省、たばことお酒の害から赤ちゃんを守りましょう

わたし
数年前、わたしも1歳の赤ちゃんに授乳していたころ、友達の結婚式ですすめられてお酒を飲んだことがあります。

家に帰ってすぐ授乳したのですが、いつもより赤ちゃんの機嫌が悪く、ぐずぐずといっていたのを覚えています。

わたし
赤ちゃんはお昼寝をして元気になりましたが、母乳にアルコールがでていて「苦しい!」と訴えていたのかもしれません。

もっと時間をあけて授乳するか、1回分は搾乳して、捨ててしまったほうがよかったのかもしれません。

授乳中は、ママの食べたものが母乳となって赤ちゃんの口に入ります。そのため、ママはなるべく栄養のある食事や飲みものをとることが大切です。

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アルコールを含むお菓子を食べてしまった!授乳中のママはどうすればよい?

アルコールは加熱すれば風味だけが残るので、火を通しているものであれば心配ありませんが、洋酒の入ったチョコレートなどは、アルコールがそのまま入っているうえに度数も高い場合があるので注意しておきましょう。

もし、知らずに食べてしまったらアルコールが体内に吸収される前、つまり食べた直後に授乳するか、もしくは授乳するまで時間をあけたほうがよいでしょう。

チョコレートやゼリー、アイスクリーム、ケーキなどいろいろなお菓子にアルコールが使われています。風味付け程度のものもあれば、大人用にアルコールのお菓子として販売されているものもあります。

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授乳中のアルコールの量は?ビール1缶ならOK!?

体重50kgのママであれば350mlの缶ビール1本またはワイングラス1杯が目安です。少なくて物足りなさを感じてしまうなら、いつもより高価なワインやビールをえらんでリッチな気分で飲酒を楽しんでみてはいかがでしょうか?

出典:わんぱくキッズクリニック

授乳の時間をあければ、少量のアルコールを飲んでもよさそうです。暑い日はビールも飲みたいし、おしゃれにワインも飲みたいときがありますよね。

医師
体質や体重によってビールの量やワインの量は変わります。できるだけ少ない量にしておきましょう。

 

授乳中のアルコールで子供が発達障害や病気になる?

妊娠中から授乳期まで飲酒の習慣がつづけば、赤ちゃんが胎児性アルコール症候群になる確率が高くなります。胎児性アルコール症候群は、学習障害、発達障害、などさまざまな症状があります。

胎児性アルコール症候群は、アルコールを摂取しなければ防げるものです。せっかく元気に産まれてきてくれた赤ちゃんのためにも、過度の飲酒はがまんして控えるようにしましょう。

出典:Wikipedia

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まとめ

授乳中にアルコールを飲みたくなったら、授乳まで約2時間半以上あけて飲むようにしましょう。飲む量は、ビールなら350mlの缶ビール1本またはワイングラス1杯くらいまでがよいでしょう。

体質や体重によってビールの量やワインの量は変わります。できるだけ少ない量にして、授乳間隔もしっかりあけましょう。

もし、アルコールの入ったお菓子を食べてしまったら、時間をあけて授乳するほうが安心です。なるべく、パッケージの表示を確認してお菓子を食べるようにしましょう。

過度の飲酒は、赤ちゃんの学習障害や発達障害などをひきおこします。

アルコールをがまんしてストレスをためるのもよくありませんが、飲み過ぎもよくありません。授乳中は、赤ちゃんとのバランスをとりながら、飲酒をするようにしましょう。

本記事は妊娠中、授乳中のアルコールを推奨している訳ではありません。できれば妊娠から授乳中という特別な期間の禁酒が望ましいでしょう。

授乳中はストレスも溜まりますし、体調も悪くなります。妊娠中だけでなく、産後も葉酸が必要です。

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