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新生児がミルクを大量に吐く原因は?噴水のようなら#8000に相談しよう

 2018/02/08 子育て  
新生児ミルク吐く
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まれたばかりの新生児がミルクを吐くのはよくあること。

私の息子もよく吐き、知らないあいだにいろいろなところが吐いたミルクで濡れていました。

ときにはおどろくほど大量にミルクを吐いてしまうことも。大量に吐くとなにかの病気ではないかと心配になりますよね。

ここでは新生児がミルクを吐く理由と原因、吐かないようにするための対策、そして、公共の相談窓口についてお伝えします。

新生児がミルクを大量に吐く理由

新生児の胃

 

新生児は胃の独特なかたちが理由でミルクを吐きやすくなっています。

赤ちゃんの胃は、“立てたとっくりのような形”で、胃の入り口の筋肉は弱くなっています。そのため母乳やミルクと一緒に空気をたくさん飲み込んだときや飲みすぎたときなど、ちょっとしたことでも吐いてしまうことがあります。

吐いても1回きりで、けろっとして機嫌がよければ心配いりません。

医師

ただし、噴水上に大量に吐いたり、何回も吐いたり、体重が増えないようでしたら一度、病院で診察を受けてください。

出典:公益財団法人 母子衛生研究会 母子健康手帳 副読本 赤ちゃん&子育てインフォ

 

新生児がミルクを大量に吐く5つの原因

新生児の胃のかたちが吐きやすいものになっていて、吐く原因は5つあります。

  1. 母乳が勢いよく出たり、ミルクの量が多すぎたりしていませんか?
  2. ミルクを飲みすぎている
  3. 授乳後すぐに横にしている
  4. ゲップが出ない
  5. 風邪や消化器系の病気

1.母乳の勢いがスゴい、ミルクの量が多い

勢いよく飲んだり、たくさんの量を飲んだりすると大人でもむせ返ってしまい、ときには吐くことがありますよね。

新生児もおなじです。母乳の出る勢いは人それぞれですが、なかには勢いよくピューっと出る人がいます。

また授乳間隔が空くとおっぱいがはり、勢いよく出てくることも。

私の子は新生児の頃よく寝てしまい、授乳間隔が空くと、私のおっぱいはカンカンにはっていました。そのため、飲むときにおっぱいが勢いよく出ているようで、私の子はむせ返ったり、飲み終わると吐いたりしていました。

 

2.ミルクを飲みすぎる

産まれたばかりの新生児は満腹がわからず、自分の必要な量を調整することができません。

自分の胃の許容範囲をこえても飲みたければ飲み続けてしまうため、飲み終わった後に吐いてしまいます。

私の子は体重の増えが少なかったので母乳とミルクの混合でした。母乳の後ミルクを足していました。

どうやら足したミルクの量が胃のキャパオーバーだったようでよく大量に吐いていました

 

3.ミルクを飲んだ後にゲップが出ていない

ゲップはミルクを消化するために必要です。ゲップをしないと、胃のなかにたまった空気のせいでうまく消化できず空気と一緒にミルクを吐いてしまいます。

私の子も最初はなかなかゲップをしてくれなくて大量に吐くことも……

うっかり目をはなすと、ミルクがなくなっても哺乳瓶を吸いつづけ空気をたくさん飲み込んでいることがありました

ミルクのほうが母乳に比べて空気を飲み込んでしまいます。

 

4.母乳やミルクを飲んだ後すぐに体勢を変えた

赤ちゃんの胃は立てたとっくり状のかたちなので、飲み終わった後に体勢を変えてしまうと胃からミルクがあふれ出し、吐いてしまいます。

これを「溢乳」(いつにゅう)といいます。

 

5.風邪や消化器系の病気

新生児が吐くのは自然なことなので心配いりませんが、噴水上に大量に吐いたり、緑色や褐色のものを吐いたり、何回も吐く場合は病気の可能性があります。一度病院で診察を受けてください。

新生児がミルクを噴水上に大量に吐くときは「肥厚性幽門狭窄症」(ひこうせいゆうもんきょうさくしょう)という消化器系の病気の可能性があります。

肥厚性幽門狭窄症は噴水上に大量に吐くのが特徴で、ときには手術が必要になる場合もあります。

肥厚性幽門狭窄症とは?

他にも、緑色や褐色のものを吐く、何回も吐いて元気がない場合は風邪を引いている可能性があるので早めに病院へ行きましょう。

 

小児救急電話相談#8000を活用しましょう

新生児が嘔吐すると、ちょっとしたことでもパニックになることもあります。そんなときは小児救急電話相談を活用しましょう。

突然吐く場合など、電話相談の前に症状を的確に伝えるための参考にしてください。

突然吐く

◎◎をタップしてください。

◎◎吐く量がそれほど多くなく、嘔吐以外はいつもと変わらない◎◎大量に吐く、下痢など嘔吐以外にいつもと違う様子がある
⇒様子をみる
⇒吐き気がおさまり少量ずつ水分が取れる→かかりつけの医院を受診。夜間・休日なら(連休以外)翌日受診。要電話相談

⇒血や緑色吐物、激しい腹痛が続く(30分以上持続)、しばらくしても水分も好きなおやつも欲しがらない→できるだけ早く受診。要電話相談。

 

2回以上、複数回の嘔吐で熱がある

◎◎をタップしてください。

◎◎風邪の症状があるが比較的元気(嘔吐は2時間で3~4回以内であっても電話相談はしておくこと)◎◎激しい腹痛や頭痛の様子がある。血の混じった下痢、嘔吐物が血や緑色、生後3カ月未満◎◎意識がおかしい、ひきつけをおこした
⇒かかりつけの医院を受診。夜間・休日なら(連休以外)翌日受診。要電話相談
⇒できるだけ早く受診。要電話相談。
⇒大至急受診する(救急病院)、救急車を呼ぶ

2回以上、複数回の嘔吐で熱はない

◎◎をタップしてください。

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◎◎嘔吐【2時間で3~4回以内)以外はいつもと変わらないし、おしっこも出ている◎◎激しい腹痛や頭痛の様子がある。血の混じった下痢、嘔吐物が血や緑色、噴水のように吐く、大量に吐く◎◎意識がおかしい。ひきつけをおこした、極めて激しい頭痛、直前に頭を打撲など
⇒かかりつけの医院を受診。夜間・休日なら(連休以外)翌日受診。要電話相談
⇒できるだけ早く受診。要電話相談。
⇒大至急受診する(救急病院)、救急車を呼ぶ

1回吐いたら1~2時間ほどは飲んだり食べたりせずにお腹を休めてあげましょう。

もし、「発熱」+「頭痛」+嘔吐」の3つがそろえば「髄膜炎」の可能性があります。

mark_warning04緑色そして、血性の嘔吐にも注意! 

出典:兵庫県香美町のホームページ

赤ちゃんが嘔吐したとき、医師に伝えること

  • 吐いた回数
  • 吐いたものの内容
  • どんな状態で吐いたか(げっぷと一緒に吐くなど)
  • 発熱や下痢など、嘔吐以外の症状について

小児救急電話相談

タップで電話が可能です>> #8000

新生児がミルクを大量に吐かない対策法

ここでは、病気以外でミルクを吐かないようにするための4つ対策方法についてご紹介します。

  1. 飲む量を調節する
  2. 搾乳する
  3. ゲップをさせる
  4. すぐに横に寝かせない

1.母乳やミルクの量をコントロールする

赤ちゃんの様子を見ながら、母乳やミルクの量を調節してあげると吐かなくなります。

ミルク缶の表示通り飲まなくても大丈夫です。

同じ月齢の赤ちゃんでも小さな赤ちゃん、大きな赤ちゃんがいるようにそれぞれの赤ちゃんの発育には個人差があります。その子にあった哺乳量はちがいます。

体重が増え、その子なりに順調に発育しているのであれば、量を減らしてあげてもよいですよ。

 

2.おっぱいの前に母乳をしぼっておく

おっぱいがはっていたり、勢いよく出たりする場合は授乳前にしぼっておくと赤ちゃんが飲みやすい勢いになります。

ただし、おっぱいをしぼりすぎてしまうと、逆に分泌が増えようとすることがあり、結果として赤ちゃんには多い量になってしまいます。また、無理やりしぼると乳腺をいためてしまいます。

医師

しぼりすぎに注意しながら、やさしくしぼるようにしましょう。

 

3.ゲップをしっかり出す

母乳を飲ませた後は、赤ちゃんのからだをまっすぐに立てて、背中をかるくさすりゲップをさせてあげましょう。

飲み込んだ空気をしっかり抜くことで吐かなくなります。

なかなかゲップが出ないときは、あきらめても大丈夫です。

下からオナラとして空気が出たり、知らないあいだに赤ちゃんがゲップをしたりすることもあります。

「必ずゲップさせなきゃ」と気負いしなくてもいいですよ!

私の子もよくオナラをして下から空気を出していました。

 

4.飲んですぐに寝かせない

おっぱいを飲みながら寝ていくことはよくありますが、すぐに寝かせてしまうとミルクが胃からこぼれ出てしまいます。飲ませた後しばらくは縦に抱いてあげると吐くことが少なくなります。

 

赤ちゃんはいつまで吐くの?

わが子が吐いてばかりいると親として心配になりますが、首が座ってくる3か月頃になると吐かなくなってきます。

それは、胃が発達し、赤ちゃん自身が自分の必要な量がわかってくるからです。満腹がわかるようになると、赤ちゃんは自然と自分でおっぱいや哺乳瓶を離してミルクを飲まなくなりますよ。

5か月の私の子は、まだ吐くこともありますが、新生児のときに比べると吐く回数や量が減りました

3か月頃に絶対吐かなくなるわけではなく、その子の発育によってかわってきますので、あたたかく見守りながら赤ちゃんのお世話をしてくださいね。

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まとめ

新生児は胃のかたちがとっくり状のため吐きやすくなっています。

そして新生児が吐く原因は下記の5つがあげられます。

  1. 母乳の勢いがすごい、ミルクの量が多すぎる
  2. ミルクを飲みすぎている
  3. 授乳後すぐに横にしている
  4. ゲップが出ない
  5. 風邪や消化器系の病気

吐くのは自然なことなので心配いりませんが、噴水上に大量に吐く場合は病気の可能性があるので早めに病院を受診しましょう。

病気以外のときは、4つの対処方法を実践して赤ちゃんが吐く負担を減らしてあげましょう。

  1. 飲む量を調節する
  2. 搾乳する
  3. ゲップをさせる
  4. すぐに横に寝かせない

慣れない子育てのなか、赤ちゃんが吐くとかわいそうで、さらに洗濯物が増え、気分がしずんでしまいますよね。

ぜひ、今回ご紹介した方法をとりいれミルクを吐かないように工夫してあげてください。そして、かわいい赤ちゃんとの生活を楽しんでくださいね。

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出典:特定非営利活動法人 日本小児外科学会
出典:兵庫県香美町のホームページ

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