マニキュアを早く乾かす【スグに使える裏ワザ6選】誰でもヨレない方法とは
女子のおしゃれポイントとして、ネイルは定番となっていますね。
最近はセルフネイルのアイテムも充実しており、自分でおしゃれなネイルをする人も多いでしょう。
しかし、マニキュアを乾かすのには結構な時間がかかってしまうという問題もあります。急いでいるときにマニキュアがなかなか乾かずに困ったという経験はありませんか?
今回はセルフネイルをする人にオススメのマニキュアを早く乾かす裏ワザについて紹介します。
早く乾かしたいというときの対処から、早く乾かすための準備やコツなども紹介していきますので、参考にしてみてください。
お伝えすること:目次
マニキュアが乾く時間の平均
マニキュアが乾く時間の平均は30分~1時間といわれていますが、速乾性タイプも含まれているでしょう。マニキュアは完全に乾くには8時間~12時間以上かかるといわれています。
マニキュアが乾いたか確かめる方法
マニキュアを塗ってから乾いたと思っていたらヨレてしまった。そんな経験ありの人は多いです。
表面は5~10分ほどで乾きますが、完全に中も乾くまでに8時間~12時間以上かかります。
- 乾いたか確認するには、ヨレてしまってもかまわない爪の端をつまようじなどで触ってみる。
- マニキュアを塗り終わったら、ガラスのボトルに少し厚めにマニキュアを塗っておく。
焦らないのが1番ですが、気になる場合は試してください。
【至急】マニキュアを早く乾かす方法6選
「マニキュアを塗ってしまってから急ぎの用事ができてしまい時間がない」なんてこともありますよね。そんなときに役立つ裏ワザです。
1.氷水につける
塗ってすぐではなく塗ってから2~3分後、マニキュアの表面が乾いてきたぐらいに氷水につけるという方法です。
爪の表面温度が低下することでマニキュアが乾きやすくなります。
氷水につける時間は数秒~長くても3分ほどで大丈夫です。
あまり長時間つけすぎると、指先も痛くなってしまうので注意しましょう。
また、氷水につけることでマニキュアのツヤが低下してしまうこともあります。つけたあとでトップコートを塗っておくとよいでしょう。
参考動画音声あり
2.ドライヤーの冷風を10分ほどあてる
ドライヤーの冷風をあてるという方法です。
ドライヤーの冷風を10分くらいあてて乾燥させることで、マニキュアを早く乾かすことができます。
温風だと爪が熱をもち逆に乾きが悪くなります。必ず冷風でおこないましょう。
指との距離が近すぎたり、風が強すぎたりするとマニキュアがヨレてしまうので注意しましょう。
3.オリーブオイルを塗る
マニキュアを塗ったあとに上からオリーブオイルを塗るという方法です。
ネイル用のハケや筆でマニキュアを塗るのと同じ要領で塗っていきます。2~3分たったら水で洗い流すだけで大丈夫です。
ネイルに小さなゴミなどが付着するのも防いでくれます。
料理用のオリーブオイルでも問題はありませんが、ニオイが気になる人は化粧用のオイルを使うとよいでしょう。
参考動画音声あり
マニキュアを塗る前に準備を
マニキュアを早く乾かす方法として、塗る前にやっておけることもあります。
- マニキュアを冷蔵庫で冷やしておく
- 指先の温度を調節する
- 乾きやすいマニキュアを選ぶ
複雑なものではないので、急いでマニキュアを塗りたいというときは事前に準備をしておくことをオススメします。
4.マニキュアを冷蔵庫で冷やしておく
マニキュアを冷蔵庫で冷やしておくという方法です。
温度が一定になることでマニキュアの伸びがよくなり、厚塗りの原因となるダマをふせぎます。その結果、塗りやすく早く乾いてくれるようになります。
冷蔵庫に入れておく時間は30分前後が理想です。また、普段から涼しい場所に置くようにしておくとよいです。
参考動画音声あり
5.指先の温度を調節する
その日の気温にあわせて指先の温度を調節するという方法です。
マニキュアは体温を吸収することで早く乾く性質があります。気温の高い日は指先を冷やし、低い日は温めておくとよいでしょう。
ドライヤーの冷・温風を利用する方法がオススメです。
6.乾きやすいマニキュアを選ぶ
好みはありますが、乾きやすいタイプのマニキュアを選ぶという方法です。
一般的に乾きやすいマニキュアの種類としては、
- 薄い色や透明色のもの
- ラメが入ったもの
があげられます。
逆に、マット系の色味のマニキュアは乾くのに時間がかかります。メーカーによってかなり違いはありますが、長くても10分程度で乾いてくれます。
速乾性のマニキュアも販売されています。しかし、速乾性マニキュアは乾きが早いため素早く塗るテクニックも必要となってきます。
慣れていない場合は、普通のマニキュアからはじめるのが無難です。
マニキュアの塗りかたのコツを動画でも紹介
マニキュアを塗るときも、早く乾かすコツがあります。
コツをしっかりと理解しておけば、セルフネイルは格段に上達します。
参考動画音声あり
ベースコート→マニキュア→トップコート
の順に塗ります。
意識して塗っていくようにしましょう。
ベースコートを塗る
化粧をするときに下地を塗るように、マニキュアにも先にベースコートを塗る必要があります。
これは、生爪の保護やマニキュアの発色をよくしてくれる働きがあります。爪の凹凸もカバーするため、マニキュアが格段に塗りやすくなります。
1.ケアをして整えた爪にベースコートを塗り、乾くまで待つ
先端とサイド部分にポリッシュを塗る
2.爪の先端部分とサイド部分にポリッシュをていねいに塗っていきます。
表面部分にポリッシュを塗る(2度塗り)
3.1度塗り目は筆先を容器の口部分で大きく広げ、ひと筆でなるべく広範囲をぬれるようにする。
4.甘皮の1mm上あたりを目標に塗り始める。
5.はみ出したり皮膚についてしまったりしても焦らず、一旦そのまま乾くまで待つ。
6. 1度塗り目が乾いたら塗り残し部分を中心に2度塗り目を塗っていく。
トップコートを塗る
トップコートはコーティングの役割となり、マニキュアのもちもよくなります。
7.ポリッシュが乾いたらトップコートをたっぷ塗る。
塗り終わったら完全に乾くまで待って!(1時間くらい)
8.はみ出したポリッシュを取り除く。
コットンの内側部分をウッドスティックの先端に巻きつけて取ります。巻きつけたコットンを指で固め、リムーバーを含ませてはみ出したポリッシュを取り除いていきます。
速乾性のトップコートを使うとより早く乾いてくれます。
セルフネイルを長持ちさせるポイントは重ね塗り
急いでマニキュアを塗ってしまいたいからと、1度の塗りで仕上げようとしていませんか? その方法では、気泡やヨレができてしまい、おまけに乾くまでにも時間がかかります。
早く乾かしたいときこそていねいに重ね塗りをしていきましょう。
重ね塗りは乾きにくいと思うかもしれませんが、1度に厚く塗るよりは薄く塗って重ね塗りをしていくほうが仕上がりはキレイで早いです。
最初に中央~左右の順で薄く塗り、2~3分ほど置いて重ね塗りを3回ほど繰り返しましょう。
このとき、1度に塗る量は統一して、厚塗りにならないように注意しましょう。また、先に塗ったマニキュアの表面が乾いてから次のマニキュアを塗るようにしましょう。
乾く前に重ね塗りをしてしまうと、ヨレやダマになりキレイに仕上がりません。
少し手間に思うかもしれませんが、ていねいに重ね塗りをするほうが乾く時間も早くなります。
セルフネイルは時間がかかります。余裕をもって塗りましょう
マニキュアを乾かす方法を実践していても、時間に追われていると焦って失敗したり、仕上がりが雑になったりします。
できれば余裕がある時間帯を選ぶようにしましょう。
マニキュアは完全に乾くには8時間~12時間以上かかります。
入浴や洗いものなど、指先を濡らしたりこすったりしてしまう作業は終わらせておきましょう。
もっといえば、翌朝もゆっくりしていられる休日前の夜がベストでしょう。
他の人もだいたい1時間~2時間かかる人が多い印象です。
単色なら1時間くらい、フレンチやグラデーションなら、2時間くらいの時間を費やします。
ファイル~キューティクルケアに30分、爪表面の消毒~トップコートまでに60分から90分くらいかけていました。
引用:@コスメ※1
ジェルネイルをセルフで始めた頃は、私も5時間位かかってました(+ω+;)
今はスクールで勉強したのもあり、仮硬化は20秒ぐらいで済むのでスピードアップしました。
大体どのデザインも2~3時間内です。
オフには別途30分はかかります。
引用:Yahoo!知恵袋※2
番外編:あると便利なアイテム
とにかく急いで乾かしたいという場合なら、専用のアイテムを使うという方法もあります。
あれば本当に便利なネイルアイテムをご紹介していきます。
速乾スプレー
手軽さからも人気が高いのが速乾スプレーです。
マニキュアを塗ったあとの爪にスプレーするだけで、数分で乾いてくれるので便利です。
オイルが配合されているものなら、ネイルのもちもよく傷などもガードしてくれます。
ネイルドライヤー
ネイルドライヤーと聞くと、プロが使うものというイメージがありますが、最近はセルフネイルをする人のための、一般向けのネイルドライヤーも販売されています。
1~2分でマニキュアを乾かすことができ、使い勝手もよいので購入する人が増えています。
ネイルドライヤーの種類は色々ありますが、やっぱり手にも足にも使えるものが人気ですね。
マニキュアが乾くまでカバーできる、「ネイルガード」
こちらは速乾アイテムではなく、マニキュアを塗ったあと、指にはめて爪を保護してくれる商品です。
例えば夜にネイルをした場合、就寝時にネイルガードを装着しておくと、寝ている間にネイルを傷つけてしまうという心配もありません。
ネイルガードをしたからといって乾きが早くなるというものではありませんが、乾くまでに思わぬ傷などがつかないように保護されているので便利です。
まとめ
今回はセルフネイルにオススメの、マニキュアを早く乾かす方法をご紹介しました。
- 氷水につける
- ドライヤーの冷風をあてる
- オリーブオイルを塗る
- マニキュアを冷蔵庫で冷やしておく
- 指先の温度を調節する
- 乾きやすいマニキュアを選ぶ
セルフネイルは面倒と思うかもしれませんが、最近は便利なネイルグッズもたくさん販売されています。
こちらで紹介した方法も参考にして、気軽にセルフネイルを楽しんでみてくださいね。
引用:@コスメ※1
引用:Yahoo!知恵袋※2
画像引用:Amazon※3
画像引用:Amazon※4
画像引用:Amazon※5