3ステップ！黒ずんだシルバーアクセサリーをキレイにする

黒ずまないためのシルバーアクセサリーのお手入れ

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使ったアクセサリーはこまめにアルミホイルと重曹（または塩）を使ってお手入れができればベストです。

だけど、ちょっと手間ですよね。
今回わたしが感じたことですが、ひんぱんに身に着ける方が黒ずまないですね。

そして、使ったら専用のクロスや、布で手のアブラや汗などを拭きとっておきましょう。それだけでもだいぶ違いますよ。

シルバーアクセサリーが黒ずんでくる原因は、【硫化りゅうか】です。（後述）
銀に空気中の硫化水素が付着して黒ずみます。黒ずみを防ぐためには空気に触れないようにする。これが1番です。チャック袋やジップロック袋などに入れて保管するのをオススメします。

ツルツルピカピカのシルバーアクセサリーにするには

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ホームセンター等で売っているピカールという液状の研磨剤は最高です。工業系のプロも使っているから信頼性が違います。

布に適量をつけて磨くだけです。
磨いていくとピカピカになり、布には黒ずんだ汚れがつきます。

ピカールが無ければ、歯磨き粉や家庭用のクレンザーでも良いです。
これはひんぱんに出来ません。研磨剤で磨いているので大切なアクセサリーを削っていることになります。

もちろん、銀専用のクリーニングキットもあります。こだわり派のあなたにオススメです。

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なぜ、アルミホイルと塩（重曹）で黒ずみが落ちるのか？その答えは硫化デス

シルバーアクセサリーが黒ずんでくる原因は硫化です。

空気中に含まれる硫化水素に反応して、表面に硫化銀が付着します。

化学反応を助けるために、

• 重曹（炭酸水素ナトリウム）　2NaHCO3
• 塩（塩化ナトリウム）　NaCl

この2つが触媒（電解質）となります。

銀の黒いさびを取る方法
銀製品の黒いさびをとる方法は、鍋に水を張り、食塩や重曹を入れ、黒くなった銀食器をアルミフォイルで包み入れ、10分ほど加熱すれば、元のきれいな銀食器になります。これはアルミニウムがマイナス極、さびた銀がプラス極の電池ができ、そのときに硫黄が抜けるためです。食塩や重曹を入れるのは、純水では電気が流れないので、電気が流れるようにするためです。

キリヤ科学

キリヤ科学さんのページ、最近よく耳にする、【銀イオンの抗菌】についても書かれていますよ。

まとめ

いかがでしたか？
やってもらうとわかりますが、黒ずんだシルバーアクセサリーが本当にピカピカになるので驚きますよ！
特殊な材料などは、いっさい必要無いので定期的にクリーニングしてくださいね。

黒ずんだシルバーアクセサリーは硫化が原因。

空気中に含まれる硫化水素が銀と反応して硫化銀（黒ずみ）を作ります。

簡単に黒ずみをとるにはアルミホイルと重曹か塩を用意する。

アルミホイルと重曹か塩で科学の実験を利用したクリーニングができます。
熱湯を使うのでヤケドにはくれぐれも注意してくださいね。
接着剤を使用して装飾のあるシルバーアクセサリーの場合、熱湯で壊れる可能性もあります。自己判断でおこなってください。

もっとピカピカにするにはピカールで磨く。

ピカールやシルバーアクセサリー専用のクリーニング剤を使うと綺麗にピカピカになります。
ただし、研磨をしているのでやり過ぎには注意しましょう。

やっぱりキレイになるのは嬉しいですね。アクセサリーをキレイにしたら、今度はあなたの番です！海外セレブのミランダ・カーも実践しているドライブラッシングでお肌をキレイにしましょう。肌だけで無く健康にも良いのでぜひ読んでおいてくださいね。

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