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妊娠中の目薬【注意する物大丈夫な物】3つのルールで安心!アイボンは大丈夫?

妊娠  
妊娠中目薬

娠中は母親が摂取したものが胎児に影響することがあるため、とくに市販薬を服用するときは注意が必要です。

では、目薬についてはどうでしょうか?

目薬は身体に入る内服薬とは違い、目だけに使用するうえ、量もごくわずかです。

そのため、基本的には妊娠中の目薬の使用が胎児に影響することはほとんどないとされています。

それでも妊娠中はどうしても神経質になってしまうものですよね。

今回は、

  • 妊娠中の目薬の使いかた
  • 起こりやすい目のトラブル
  • 目薬を使用しないケアの方法

など、わかりやすくご紹介します。目薬ではない「アイボン」は使えるのか後半でお伝えしています。

妊娠中目薬を使ってもよい?

妊娠中の目薬の使用は基本的に問題ありません。

mark_warning04ただし、自己判断ですべてすすめてしまうことはおすすめできません。

妊娠中に目薬を使用する場合、意識しておきたいのはこの3つのルールです。

  1. 産婦人科医が処方した目薬を使う
  2. 市販薬の場合、使用上の注意書きを必ず読む
  3. 目薬のさしかた

1.産婦人科医が処方した目薬を使う

妊娠中に風邪や身体のトラブルなどで薬が必要な場合、かかりつけの産婦人科に相談する人がほとんどでしょう。

目のトラブルも例外ではありません。

まずは、症状について担当医に相談しましょう。必要であれば、病院から目薬を処方してもらえます。

目のことなのに産婦人科でいいの? と疑問に思う人もいるかもしれませんが、妊娠中の身体の影響について1番適切な判断をしてくれるのは担当の産婦人科医です。

相談した結果、眼科の受診や、市販薬で問題ないなど、症状におうじた処置をすすめられれば、それに従いましょう。

参考:的野ウィメンズクリニック

 

2.市販薬の場合、使用上の注意書きを必ず読む

市販の目薬を使う場合、使用上の注意書きを必ず読みましょう。

目薬の種類によっては、妊娠中の使用はひかえるように書かれているものもあります。また、医師に相談してからと書かれているものもあるので、その場合も必ずかかりつけの産婦人科医に相談してください。

妊娠中の使用について、とくに明記がされていないものであれば、普通に使用しても問題ありません。

 

妊娠中でも使える目薬(市販薬)

市販の目薬でも、疲れ目やかすみ目、ドライアイや充血などの眼精疲労、ものもらいなどの炎症をケアするものであれば妊娠中でも使用できるものが多いです。

ものもらいや結膜炎の目薬に関しては、“産婦人科医の相談が必要である”という注意書きがされていることもあるので必ず確認してください。

妊娠中でも使える市販の目薬

代表的なものを紹介しましたが、他にも使用できる目薬はありますので、自分にあうものを探してみましょう。

また、とくに注意書きがなくとも、違和感や心配なことがあればすぐに産婦人科医に相談するようにしましょう。

 

3.妊娠中の目薬のさしかた

目薬は胎児への影響はほとんどないとはいえ、誤った使いかたをすると予期せぬトラブルになることもあります。

使用上の注意をよく読むことは前提として、さしかたにも注意しましょう。

目薬をさしたときに、鼻やノドに流れてきたという経験をしたことはありませんか?

ごく少量とはいえ、ノドや鼻に流れるということは、目薬の成分が目だけでなく身体に入ってしまっているということになります。これは、誤った目薬のさしかたによって起こってしまうトラブルです。

妊娠中に限ったことではありませんが、ただしい目薬のさしかたを知らない人は多いのです。

目薬をさすときのポイントを5つ紹介します。

目薬のさしかた

  1. 目薬をさす前に手を清潔に洗う
  2. 下まぶたを引っ張る
  3. 目薬の先端が目にあたらないようにする
  4. 1回にさすのは1~3滴まで
  5. 目をとじるか目頭をおさえる

手が汚れたままで目薬にふれると、そこから雑菌が繁殖することがあります。

目薬にさわる前に必ず石鹸で手をキレイに洗いましょう。

目薬をさすときは、下まぶたを引っ張って確実に薬液が目に入るようにしましょう。

医師

指1本で引っ張ってもいいですが、こぶしを作って下まぶたを下げてあげるとより目薬がさしやすいです。

目薬が目から離れすぎているとうまくさせませんが、だからといって目にあたってしまうほど近づけてしまうと、まぶたや涙に付着した細菌やほこりが目薬についてしまいます。

目から離しすぎず、目にあたらない距離でさしましょう。

目薬は1度にたくさんさしたからといって効きめが高くなるわけではありません。必要以上にさしてしまうと鼻やノドに流れてしまうだけなので意味がありません。

基本的には1~3滴以内で充分です。

使用前に用量をしっかりと確認しましょう。

目薬をさしたあとに、パチパチとまばたきをすると効果があるように感じますが、これも鼻やノドに薬が流れてしまう原因になります。

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目薬をさしたあとは、そっと目をとじるか目頭を指で軽くおさえるようにしましょう。

画像引用、参考:参天製薬

 

妊娠中の目薬で注意が必要なもの

目薬の注意書きをみていると、妊娠中の使用は禁止されているものや、医師の相談をうけるようにと記載されているものがあります。それにあてはまるのは

  • アレルギー系の目薬
  • 緑内障の目薬

に多くみられます。

アレルギー系の目薬について

プラノプロフェン1

花粉症やハウスダストなどの炎症をおさえる目薬には「プラノプロフェン」という抗炎症成分が入っているものが多いです。プラノプロフェンが入っている目薬は注意書きに妊娠中の使用はひかえるようにと記載されています。

プラノプロフェン

鎮痛剤などにもプラノプロフェンが使用されているものがあります。

参考:プラノプロフェン点眼薬

「ロートアルガードプレテクト」のように、アレルギー系の市販薬でプラノプロフェンが入っていないものもありますが、医師に相談をするように注意書きがされています。

ロートアルガードプレテクト

参考:ロートアルガードプレテクト

 

緑内障の目薬について

ニプラジロール点眼液

緑内障の患者さんで妊娠中~授乳期間は投薬をひかえるようすすめられることが多いです。

緑内障の薬が胎児に影響するという確証はありませんが、動物実験では有害であると判断されています。

ニプラジロール点眼液1

参考:ニプラジロール点眼液

症状によっても個人差がありますが、投薬をしている場合は必ず産婦人科医にそのことをつたえましょう。

参考:もりや眼科

 

妊娠中に起こりやすい目のトラブル

妊娠中は免疫力が低下するため、身体のトラブルが起こりやすいです。目も例外ではありません。

妊娠中に起こりやすい目のトラブルは主に5つあります。

  1. 花粉症
  2. 結膜炎、ものもらい
  3. 眼精疲労
  4. ドライアイ
  5. 視力低下

1.花粉症による目のかゆみ

花粉症は今や国民病といわれています。

ピークといわれる春先だけでなく、花粉は1年中とんでいて、毎年花粉症の患者数は増加しています。

妊娠してから花粉症になった、症状が重くなったというケースもあります。

妊娠したことでホルモンバランスの変化や、胎児をまもるために神経が過敏になっているなどの原因がかんがえられます。

風邪予防もふまえ、外にでるときはマスクやサングラスで対策しましょう。

参考: 環境省

 

2.結膜炎、ものもらい

結膜炎、ものもらいはウィルス感染や細菌の侵入によって起こります。

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とくに妊娠中は抵抗力も弱くなっているため、かかりやすくなります。細菌は空気中だけでなく、手指などが目にふれて侵入することもあります。

日頃から手洗いを心がけましょう。

 

3.眼精疲労

目を酷使することで起こる眼精疲労に悩む妊婦さんも多いです。

妊娠中は体内の血液量がふえ、身体全体が疲れやすくなっています。また、妊娠中は家にいる機会も多くなります。

時間があるとついついスマートフォンやPC、テレビをずっとみてしまうこともあるでしょう。

あまり長時間、目を使いすぎないように注意しましょう。

 

4.ドライアイ(目の乾燥)

目のうるおいを保っている涙の成分が蒸発してしまうことでドライアイは起こります。

涙に含まれている成分は女性ホルモンと強い結びつきがあり、男性よりも女性のほうが涙もろいのもそれに関係しています。

そのため、基本的には妊娠中は普段よりも涙液もふえる傾向にあります。ですが、ストレスや目の酷使によって妊娠中にドライアイになる場合もあります。

疲れを感じたら目を休めるようにしましょう。

参考:千寿製薬株式会社

 

5.視力低下

妊娠中~産後にかけて急に視力が低下したという人は多いです。

  実は私も、妊娠後期になってからガクンと視力がさがりました。

妊娠と視力の関係についてはハッキリとした証明はありませんが、ホルモンバランスや自律神経が関係しているとかんがえられています。

この時期の視力の低下は一時的なものであることもありますが、私の場合は低下した視力はもどりませんでした。

目は外からの情報をうけとる大切な器官です。安静が必要な時期は目も安静にしましょう。

参考:秋山みつる眼科

安心できる使いかたをマスターしても、可能であれば目薬を使いたくない人もいるかもしれません。そんなかたにおすすめしたい目薬不要のアイケアを紹介しますね。

 

目薬を使わないお手軽な5つのアイケアを紹介!

妊娠中の目薬は胎児にほとんど影響はないとはいっても、薬を使うのはなるべくさけたいと思う人も多いでしょう。

目薬を使わなくてもできる5つのアイケア法を紹介しますね!

  1. 目の周りを温める
  2. 目のストレッチ
  3. かゆみ対策
  4. 乾燥対策
  5. メガネやコンタクトレンズを見直す

1.目の周りを温める

眼精疲労のケアは目のまわりを温めて血行をよくすることで効果があります。

市販の温感アイマスクなども販売されていますが、産婦人科医に相談するように注意書きがされているものもあります。

蒸しタオルで手軽にできるので、自分でおこなってみるのもよいでしょう。

蒸しタオルは、熱いお湯を絞ったものでもかまいませんし、濡れタオルを電子レンジで1分程度温めて作ることもできます。

熱湯だと手で絞るのはむずかしいですし、手で絞れる程度の温度ならすぐに冷めてしまうので、電子レンジで温めるほうがおすすめです。

タオルを目にあてて、3~5分ほどそのままにしておくだけで疲労を解消してくれます。

リラックス効果のあるハーブやアロマオイルをプラスするのもよいですね。

 

2.目のストレッチ

目のまわりの筋肉をほぐすことで、眼精疲労やドライアイが改善されます。

目のストレッチで調べてみると、たくさんの方法が紹介されています。手指を使うストレッチもあれば、目だけでおこなうものもあります。

こちらでは手軽に目だけでおこなえるストレッチを紹介します。

目を交互にとじるストレッチ(1セット15回前後)
 

  • はじめはやりやすいスピードで1セット
  • 少しスピードをあげて1セット
  • 軽くとじてゆっくり1セット
  • 強く目をとじて1セット
  • 最後は両目をギュッととじてひらくを3回

 

目を動かすストレッチ(左右3秒ずつ)
 

※右から左にかえるときは、いちど正面に視点を戻す

矢印下向き

ほほ

矢印下向き

矢印下向き

矢印下向き

の順に目線を動かす。顔は動かさず、目だけでパーツをみるつもりで!

 

ぐるぐるストレッチ
 

  • 目玉を2~3周ぐるぐると回したら反対も同じように回す
  • 最後はヨリ目にして5秒キープ

 

このストレッチ法は参天製薬のHPにも載っています。

参考:参天製薬

体調のよいときにおこないましょう。

痛みや吐きけを感じるときはすぐに中断してください。

 

3.かゆみ対策

目が炎症をおこしてかゆいときや、充血しているときは目の周りを冷やします。

蒸しタオルの要領で、清潔なタオルを水で濡らし目にあてておきましょう。洗眼液などで目を洗浄するのもおすすめです。

洗眼液はものによっては妊娠中の使用に注意が必要なこともあるので、注意書きは必ず読みましょう。

妊娠中にアイボンは使える?

洗眼液で有名な小林製薬のアイボンは、基本的には妊娠中の使用も問題はありません。

参考: アイボン

ただ、妊娠中はホルモンバランスの変化などから肌がデリケートになっていることもあるので、心配な場合は産婦人科医に相談するとよいでしょう。公式サイトのQ&Aでも詳しく解答されています。

参考:小林製薬Q&A

4.乾燥対策

目の涙液が蒸発するのを防ぐことでドライアイは解消できます。

普段の生活で思いあたるものがあればそれに適した対策法を試してください。

ブルーライトカットのメガネをつける

スマホやPC画面からのブルーライトがドライアイの大きな原因となっています。スマホやPCをみる時間が多い人はブルーライトカットのメガネで対策しましょう。

 

まばたきする回数をふやす

まばたきが少ない人はドライアイになりやすいです。

目が乾燥しているなと感じたときは、意識してまばたきの回数をふやしましょう。

 

室内の乾燥対策

エアコンをつけていると部屋が乾燥しやすいです。

とくに冬場は空気も乾燥しているので加湿器を使うなどで対策をしましょう。

加湿器がない場合でも、濡れたバスタオルを1枚部屋に干しておくだけでも乾燥対策になります。

 

5.メガネやコンタクトレンズを見直す

眼精疲労やドライアイの原因のひとつに、使っているメガネやコンタクトレンズがあっていないということがあります。

度があっていないものを使っていては、目に負担がかかってしまいます。

ものがみえづらい、と少しでも感じたらすぐに見直すようにしましょう。また、コンタクトレンズの長時間の使用はドライアイになりやすいです。

自宅にいるときなどはなるべくコンタクトレンズは外すようにしましょう。

アイケアをしても目の症状が改善しないときもあります。妊娠中は注意すべき症状が目にあらわれることがあります。おもにふたつあります。

 

妊娠中に間違いやすい目の症状

目がチカチカする、立ちくらみや頭痛があるなど目の疲れと間違いやすい妊娠中の症状はふたつあります。

  • 貧血
  • 妊娠高血圧症候群

毎月の検診で異常があれば医師から指導をされますが、それまで自覚のない人は多いです。

気づかずに放っておくと母子ともに危険がおよぶこともあるので、注意しましょう。

 

貧血

妊娠初期にとくに起こりやすいのが貧血です。

妊娠すると、胎児に栄養を送るため血液中の鉄分が大量に運ばれます。そのため、母体の鉄分が不足してしまいがちになるのです。

また、妊娠初期はつわりで食べものをうけつけなくなる人も多いです。栄養が必要な時期に摂取できないことで、より貧血のリスクは高くなります。

母体が貧血になると、とうぜん胎児にも充分な栄養が届かず、発育不全や早産のリスクがあります。

 

妊娠高血圧症候群

妊娠20週以降~産後12週のあいだに、高血圧になった場合に診断される症状です。

高血圧に加え、尿たんぱく、むくみなども診断材料となっています。

重症化すると、けいれん、脳出血、内臓機能の障害などが起こることがあります。また、胎児にも充分な酸素が送られず、発育不全や機能不全、早期胎盤剥離などのリスクがあり、最悪の場合死にいたるケースもあります。

参考:山王クリニック

まとめ

妊娠中の目薬の使用は、市販のものでも基本的には問題はありません。しかし、アレルギー系や緑内障の目薬については、妊娠中の使用が禁止されているものがほとんどです。

どの目薬であっても、使用上の注意には必ず目をとおすようにしましょう。また、気になる点や心配なことがあれば、担当の産婦人科医に相談しましょう。

妊娠中は体質の変化や免疫力の低下などで、身体のトラブルも起こりやすくストレスも感じやすいです。

あまり我慢をしすぎず、胎児に影響がない方法であれば、母体のケアもちゃんとしてあげてくださいね。

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参考:的野ウィメンズクリニック
画像引用、参考:参天製薬
参考:プラノプロフェン点眼薬
参考:ロートアルガードプレテクト
参考:ニプラジロール点眼液
参考:もりや眼科
参考: 環境省
参考:千寿製薬株式会社
参考:秋山みつる眼科
参考:参天製薬
参考: アイボン
参考:小林製薬Q&A
参考:山王クリニック

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