産後も葉酸が必要な9つの理由！抜け毛頭痛は葉酸不足が原因

産後に葉酸をしっかりとっていますか？
葉酸をいつまで摂るのか？　疑問があり調べてみると“産後の女性は葉酸が驚くほど不足している”とわかりました。

葉酸はいつまで摂るなど考えずに、定期的に摂取したほうがよいです。

産後や授乳期間の葉酸の摂取量は1日340μgが推奨量です。

とくに産後は抜け毛や頭痛など、今まで経験したことがないような体の不調を感じますよね。

この中だと、髪が抜けることや妊娠線が消えない経験はとってもあせりますよね。
抜け毛について調べていくと、髪が抜ける症状の予防改善に葉酸が期待できるようです。そこで、今回は、産後に葉酸を摂ることで効果がある9つの症状をしらべました。

7月11日の毎日新聞に、＜先天性障害＞妊婦の葉酸不足リスク改善せず　学会が声明という記事がありました。

妊婦の葉酸不足でリスクが高まる先天性の障害について、２０００年に厚生省（現厚生労働省）が都道府県などに通知で摂取を推奨して以降も発症率が改善していない。

日本先天異常学会はサプリメント（栄養補助食品）での葉酸摂取を呼びかける声明をまとめ、関係学会に周知への協力を求めている。

厚生労働省は、妊娠の1カ月前から妊娠3カ月までバランスの取れた食事に加え、サプリメントで1日0.4ミリグラムの葉酸を推奨しています。

出典：Yahoo!ニュース

産前、産後ともに葉酸は絶対必要です。

産後に葉酸を摂ることで効果がある９つの症状

1.体型の変化

産後に体重が戻らない……そういう悩みをあなたはもっていませんか？

葉酸には造血作用（血液をつくる）があるので、血液の量が増えます。そうすると、血流がよくなるので体温が上がって基礎代謝も上がり痩せやすい体質になります。

2.便秘・痔

産後は母乳を出すのに水分が取られたり、育児が忙しくて水分補給ができずに便秘になるママがいます。産後に骨盤底筋群も弱っているので【きばれない】ことも原因になります。

無理やりきばったり、硬い便を出すことにより痔にもなります。

水分補給はもちろんですが、葉酸を摂取すると、細胞分裂を活発にしてくれるので、腸管内の粘膜細胞も代謝されます。
その結果腸内の動きがよくなって便秘や痔の解消につながります。

3.妊娠線

葉酸のもつ働きに、タンパク質の合成があります。

肌荒れや美白に有効ですが、お腹にできた妊娠線も当然皮膚なので葉酸を摂取することでお肌の修復を早めてくれます。
保湿剤やオイルなどをこまめに塗っておきましょう。

妊娠線専用のクリームもあるのでお悩みのかたは専用クリームをオススメします。

詳しくは公式サイト：【ベルタマザークリーム】葉酸+美容成分たっぷり保湿クリーム

4.頭痛・産後うつ

産後は毎日睡眠が細切れになるし、ホルモン状態が落ち着かない時期なので、頭痛や産後うつになるママもいます。
葉酸には自律神経を整える作用があるので、気持ちを落ち着かせリラックス効果が期待できます。
女子栄養大学の論文には、

最近の総説でも葉酸欠乏者はうつ症状発症のリスクが高いことが示唆されている

引用元：うつ病患者の食生活と症状との関連～ 男女差、及び大うつ病性障害と双極性障害との比較 ～

5.肌荒れ

妊娠線のときにもお伝えしましたが、あなたもそうだと思いますが、産後はお風呂もろくに入れず、スキンケアなんてやっている暇が無いママがほとんどです。

さらに、産後のホルモンの乱れや睡眠不足などでお肌はボロボロです。

葉酸には、お肌の成分タンパク質を合成して肌荒れを防いで美白に戻す力があります。

6.抜け毛

産後は女性ホルモンが急激に減少して抜け毛になります。

薄毛、抜け毛には、葉酸のもつ細胞分裂を活発にする作用により、毛母細胞を活性化します。産後の体型でもお伝えしましたが、血行促進作用が葉酸にはあるので、頭皮の血行を促進させることと、タンパク質を合成する作用により、ツヤとコシのある髪の毛を取り戻せます。

こちらの記事も合わせてチェック：産後に髪が抜ける原因は？炭酸水の3つのメリットで薄毛を予防

葉酸とともに女性用の薄毛抜け毛対応シャンプーを併用するとさらによいですね。

 

7.生理不順

葉酸には造血作用（血液をつくる作用）があります。

血液が不足したことによる生理不順や自律神経を整える作用があるので、生理全般のトラブル改善に期待できます。

8.母乳が少ない、つまる

母乳は血液が主成分です。葉酸が不足すると血液も不足することで質の悪い母乳になり、母乳の出が悪くなります。質の良い母乳は乳腺のつまりにも効果が期待できます。

9.貧血

葉酸が不足することで悪性貧血に分類される巨赤芽球性貧血の症状がでてきます。葉酸が不足することでDNAの合成ができずに貧血がおこるとされています。
鉄分が足りているのに貧血ぎみのママは葉酸の摂取量を増やすと改善されるかもしれません。

葉酸とともに鉄分も一緒に摂るようにしましょう。

 

葉酸はもちろん食事から摂ることもできます

年齢別の葉酸推奨量

グリコのサイトに葉酸の年齢別の摂取量が掲載されていました。年齢別でとてもわかりやすいです。
引用元：http://www.glico.co.jp/navi/e07-2.html

例えば納豆で考えた時、1パックがだいたい50gですよね。
納豆だけで授乳期間中のママ達の推奨量の葉酸を摂取しようとすると、6パックも食べないといけません。

 

 

 

食材よりサプリメントで摂取したほうがよい5つの理由

 

産後に葉酸を摂るならベルタ葉酸サプリがオススメ

引用先：ベルト公式サイト

とにかく成分が違います。葉酸の含有量は同じですが、酵母葉酸を使用しているサプリメントです。

酵母葉酸とは、通常の合成葉酸と違い、葉酸を酵母に含有させることによって、体内での吸収率が違います。体内に葉酸を滞在させる時間を長くすることが可能となります。それによって効率よく葉酸を摂取できます。

• 400μgの葉酸配合
• 27種類のビタミン・ミネラルも配合
• 16mgの鉄分・232mgのカルシウムを配合

貧血のところでもお伝えしましたが、鉄欠乏性貧血は葉酸では対応できません。鉄分も一緒にとれるのは嬉しいですね。

他社製品にはない、黒酢もろみ・ヒアルロン酸・ツバメの巣・プラセンタ・コラーゲン・珊瑚カルシウムが入っています。

無添加での製造も赤ちゃんのことを考えるとうれしいですね。
ベルタ葉酸は、商品開発に出産経験のある社員さんが参加しており、サポートセンターは現役のママが対応しています。

せっかく葉酸を摂るなら効果はもちろんお得に購入したいですよね。

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引用元：うつ病患者の食生活と症状との関連～ 男女差、及び大うつ病性障害と双極性障害との比較 ～
引用元：http://www.glico.co.jp/navi/e07-2.html