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子供靴のサイズの選びかた!意外と知らない7つのチェックポイントと買い替えルール

子育て  
子供 靴 サイズ 選び方

供の足は、大人と違ってまだまだ発展途中です。

小さい頃は靴を買ってもすぐにサイズアウトし、背の成長とともに、足もどんどん大きくなっていきます。

子供用の靴は誤ったサイズを選ぶと、足の形が変形するだけではありません。

歩きかたに影響が出たり、膝や腰の痛み、歯並びまで変わってきます。

そこで、今回は子供靴のサイズの選びかたや、気をつけたいことを2児のママでもある先輩ママライターがお伝えします。

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子供の靴サイズで失敗しない選びかた

赤ちゃんの足は、大人と違って軟骨といってやわらかい骨でできています。

その形が大人と同じように、きちんと成形されるのは18歳頃といわれています。

そのため、あなたの子供にきちんとあった靴を選ぶのが重要なポイントです。

試し履きの7つのチェックポイント

1.甲の高さ

子供の靴は、マジックテープがある靴を選ぶと、子供の甲の高さに調整できるのでオススメです。

マジックテープを留めた際に、

  • 足が前に動いてしまわないか
  • 甲を締めつけていないか

をチェックしましょう。

2.つま先

足の指が靴の中で自由に動かせるように、つま先に余裕がある靴を選びましょう。

  • 3歳までは5~7mm、
  • 3歳以上は1cm

余裕があるとよいでしょう。

余裕があるかを確認するときは、かかとを靴にしっかりあわせた状態で確認します。

参考:正しい子どもの靴の選びかた | 靴専門店のシューマート公式ページ 靴の販売※1

3.かかと

3歳ごろまではかかとがしっかりしていないので、足が靴の中で動かないよう、かかとが硬い靴を選びましょう。

ハイカットの靴がオススメです。

そうすることで、かかとがしっかり固定され歩行が安定します。

4.靴の幅

足囲を計り、あなたの子供が幅の広い靴があうのか、幅の狭い靴が合あうのかチェックしてみましょう。

5.靴底

靴底全体が厚すぎたり硬すぎたりすると、歩くときに靴がついてきません。

また、靴底全体がやわらかく、どの部分でも曲がってしまう靴も避けましょう。

足の指の付け根あたりで、靴底が曲がるものがオススメです。

6.サイズの余裕

靴が大きすぎると靴の中で足が遊んでしまい、うまく走ったりできません。

靴と足のサイズが1cm異なると、大人に例えると3〜4サイズも大きい靴を履いていることになります。

そう考えると歩きにくいと、イメージしやすいのではないでしょうか。

15.0cmの子供に16.0cmの靴を履かせると足と靴の誤差率は1.07。

これを大人の場合におきかえると、23.0cmの人が24.61cmの靴、つまり3〜4サイズも大きな靴を履くことになるのです。

引用先:子供の足のための知識|靴の選びかた|靴について|MoonStar※2

7.通気性

1歳以上になると、よく歩くようになるため、通気性があり吸湿性のよい素材を選ぶのがオススメです。

子供の足はすぐに成長するので成長にあわせた靴を選ぶ

子供の足は成長が早く、

  • 3歳くらいまでは平均で半年に1cm
  • 3歳から12歳までは、1年間に約1cm

足が大きくなります。

先輩ママ

「すぐ小さくなる」からと大きいサイズを選んでしまいたくなりますが、定期的にサイズチェックをし、あなたの子供の足にあったサイズを選びましょう。

参考:正しい子どもの靴の選びかた | 靴専門店のシューマート公式ページ 靴の販売※1

同じサイズ表記でもメーカーによってサイズが異なる

靴のメーカーによって、15cmの靴のサイズでも少し大きめに作っていたり、ジャストサイズに作っていたりとさまざまです。

そのため、1つのメーカーだけではなく、何種類かのメーカーの靴を試着してみましょう。

同じメーカーでもいくつかの靴のタイプを試着してみる

先ほども述べたように、メーカーによってサイズがさまざまですが、1つのメーカーにも靴の種類が何種類か展開されていることがあります。

マジックテープが1本の靴や、2本の靴があります。

また、マジックテープの形も何パターンかあるので、同じメーカーの靴でも何種類か試着することで、よりあなたの子供にあった靴を見つけられます。

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子供の足は個人差が大きい

足の長さや、足の幅、甲の高さなど、足の形は子供によって違い、成長スピードもさまざまです。

そのため、子供の足にあった靴を選ぶためにも、「足長」「足幅」「足囲」を定期的に計ることをオススメします。

 

お店で正しいサイズを調べてもらう

自宅でも測定できますが、子供靴専門店では、お店のかたが足のサイズを計測くれます。

計測後、子供にあった靴を教えてもらえるので、参考にしてみてください。

お買い物にいった際など、気軽に子供靴専門店に足を運んでみてはいかがでしょうか。

先輩ママ

またシューフィッターがいる靴屋が近くにあれば、今の靴があっているか、より詳しく見てもらえるので、探してみるのもよいでしょう。

子供向けのイベントでも、たまに計測会をされているので、調べてみてはいかがでしょうか。

シューフィッターとは、お客様の健康管理の一翼を担うとの自覚に立って、足に関する基礎知識と靴合わせの技能を習得し、足の疾病予防の観点から正しくあった靴を販売するシューフィッティングの専門家のことです。

引用先:シューフィッターとは? | シューフィッター養成認定機関 FHA 足と靴と健康協議会※3

 

買い替えのタイミング

子供の足の成長具合にもよりますが、目安としては

  • 3歳までは3か月ごとに1度
  • 3歳からは半年に1度

買い換える必要があります。

靴に中敷がある場合は、中敷を取り出し、つま先に5mm以下しか余裕がないようであれば、買い替えたほうがよいでしょう。

出典:Q4: 買い替えのタイミングは? | アシックス Japan※4

 

大きいサイズを選んだときの危険性

すぐに大きくなるからと、大きめの靴を選んでしまうと、靴の中で足が動き安定しないため、足に余分な力が加わってしまいます。

そうすると、足が変形してしまったり、痛みがでてしまったりするので、歩きかたがおかしくなることがあるので注意しましょう。

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足の指が変形してしまう(浮き指)

2015年の東京都の調査では、“子供の8割に浮き指がある”、という調査結果がでました。

浮き指とは、足の指が地面に着かず、浮いてしまう指のことをさします。

浮き指になると、足の指を使って身体をじょうずに支えられず、転んだり、姿勢がゆがんだりしてしまう可能性があります。

これは、足のサイズに靴のサイズがあっていないことが原因と考えられています。

参考:子どもの「浮き指」増加、転倒・足変形の原因にも : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) ※5

まとめ

子供の足の成長は、子供の成長にとって重要です。

足の成長を妨げないためにも、子供にあった靴を履かせましょう。

  • 靴は試し履きをすること
  • すぐ大きくなるからと、大きい靴を購入したりしない
  • 3歳までは3か月に一度、3歳からは半年に1度、足のサイズが靴とあっているか確認する

とくに産まれてからはじめて選ぶファーストシューズは成長を実感できる瞬間です。

思い出にも残るので上記ポイントをおさえて、あなたの子供にあった靴を見つけてみてください。

子供の成長は本当に早いものです。靴選びと同時に食事も大切ですよね。

妊娠中のママでも飲める青汁なら子供にも安心して与えられます。青汁は粉末なので料理やおやつ作りにも活用できます。

野菜不足が心配なママは、こちらの記事もぜひご覧ください。

くわしくはこちら>妊娠中に青汁を飲む新習慣を!8つのポイントでノンカフェイン無添加の商品を選ぶ

妊娠中に青汁を飲む新習慣を!8つのポイントでノンカフェイン無添加の商品を選ぶ

 

 

 

 

 

 

 

 

参考:正しい子どもの靴の選びかた | 靴専門店のシューマート公式ページ 靴の販売※1
引用先:子供の足のための知識|靴の選びかた|靴について|MoonStar※2
引用先:シューフィッターとは? | シューフィッター養成認定機関 FHA 足と靴と健康協議会※3
出典:Q4: 買い替えのタイミングは? | アシックス Japan※4
参考:子どもの「浮き指」増加、転倒・足変形の原因にも : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞) ※5

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