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マズイ!母乳が詰まってしこりが取れない時にとるべき3つの行動とは?

母乳しこりとり方
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乳中のママのほとんどが一度は経験するであろうトラブルが母乳の詰まり。

母乳が詰まっていると感じた瞬間に「マズイ!」と口から出てしまうのではないでしょうか?

母乳の詰まりは放置しておけばおくほど、しこりと化していき、恐ろしい結果につながります。

今まで詰まったことの無いママでも、突然なるのが乳腺炎の怖さです。

今回は、母乳の詰まりやしこりを取る3つの方法や、熱もあるときの対処法から予防法。乳腺炎の症状やできやすい場所からなりやすいタイプまでご紹介します。

母乳の少ないママにはこちらの記事もご覧ください。

母乳の少ないママ必見!完母のため母乳を増やす9つの方法

母乳のしこりの取りかた3通り

母乳のしこりを発見したら、ただちに対処することが大切です。

自分でもできる3通りの方法をあげてみますね。

1.赤ちゃんにひたすらおっぱいを吸ってもらう

赤ちゃんがおっぱいを飲むときの吸引力は想像以上に強力です。

母乳の詰まりを感じたら、とにかく1回でも多く吸ってもらうことがしこりをとる近道です。

私は母乳が詰まりやすい体質らしく、今までに数えきれないくらい詰まらせた経験があります。

そのときに母乳マッサージの先生から教えてもらった方法が、赤ちゃんの授乳姿勢を変えることでした。

授乳スタイルは3つあります。

横抱き

授乳といえばこの横抱きがもっともメジャーな抱きかたです。

赤ちゃんを横にした状態でおっぱいを吸わせます。

縦抱き

赤ちゃんの体を縦に抱いた状態でおっぱいを吸わせます。

赤ちゃんの頭をしっかりと支える必要があるため、けんしょう炎を発症するママが多くいるのがデメリットです。

音声あり、横抱きと縦抱きの説明

フットボール抱き

赤ちゃんをママの脇に抱え込むような姿勢でおっぱいを吸わせます。

授乳クッションがあれば楽にできますが、ない場合は難しい姿勢かもしれません。

音声あり

母乳が詰まったと感じたときにはこれまでと同じ授乳姿勢を続けていてはいけません。

上記の3通りの授乳姿勢をできるだけローテーションさせると、いろんな角度からおっぱいを吸ってもらうことができます。

 

2.自分で搾乳、マッサージをする

自分で搾乳、マッサージをすることも、詰まりやしこりを解消することが期待できます。

搾乳器があればそれを利用しておこなうのもよいでしょう。

少しずつ搾乳器をあてる場所を変えて、レバーを動かすリズムもゆっくり目にしておこないます。

赤ちゃんがゴクゴクと飲んでいるリズムを目安に搾乳しましょう。

自分でマッサージをして搾乳する場合は、はじめうまくいかないことが多いかと思われますが、ゆっくりとていねいにおこなえば少しずつ詰まりが解消されていく可能性もあります。

おっぱいマッサージはただ単に乳首だけをしごくだけではなく下準備も必要です。

乳房全体を手で包み込むようにして上下左右に動かします。何回か繰り返したら、親指・人差し指・中指で乳輪部分をつまむように持ち、力を入れながら搾っていきます。

注意してほしいのは、乳首だけを搾るのではなく、乳輪部分をつまみ搾ることです。

こうすることで、しっかりと母乳を搾ることができます。

詰まっている側だけではなく、左右交互におこなうとよいでしょう。

現役の助産師さんが自分でできるセルフケアを紹介してくれています。

音声あり、張っておっぱいが痛いときのセルフケア

 

3.母乳マッサージを行っている医療機関に電話してみる

曜日や時間を問わず、おっぱいの詰まりはいつ襲いかかるかわかりません。

詰まりが進行し、しこりになると、だんだん痛みと熱が増してきて、ひどい人だとこの世の終わりかと思うほどの状態になります。

そんなときはダメもとでもよいので、母乳マッサージを行っている医療機関に電話してみましょう。

出産した産婦人科、他の産婦人科、助産院、母乳マッサージ専門の相談室もあります。

こういった緊急時のために、あらかじめいくつか連絡先をリサーチしておくと安心ですね。

 

母乳のしこりに熱もあるときの対処法

詰まった状態が長時間続くと、しこり部分に熱を感じるようになります。

熱を取ることで痛みも楽になるので、早めに熱をとることが大切です。

キャベツ湿布

その名のとおり、キャベツの葉を湿布のようにしこり部分にペタっと貼りつけるだけです。

熱を吸収し楽にしてくれます。

キャベツが温かくなったなと感じたら、新しいものに交換しましょう。

じゃがいも湿布

一番手軽なのがキャベツシップですが、キャベツが冷蔵庫にない場合はじゃがいもでも代用できます。

じゃがいもはそのままスライスして貼り付けるのではなく、少し手間がかかります。

皮をむき、じゃがいもをすりおろします、お酢を数滴、小麦粉を少しずつ混ぜ、タラタラの状態でなければ完成です。

キッチンペーパーやガーゼにじゃがいもをサンドしてしこり部分に湿布します。

作るのが少し面倒なので、多めに作ってタッパなどで保管しておけば、簡単に張りなおすことができます。

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音声あり、乳腺炎に!じゃがいも湿布の作りかた

発熱した場合

発熱した場合は、病院にかかることができる時間帯でしたらすぐに受診しましょう。

まずは産婦人科、出産した病院に行くことができればベストです。

出産病院以外の産婦人科、助産院、それが難しいようであれば総合病院や内科クリニックなどでも構いません。

病院に行くことができない場合には先ほどご紹介したキャベツ・じゃがいも湿布をおこない、体を温めすぎないようにして過ごします。

体を温めると母乳を作りやすい状態になってしまい、症状がさらに悪化してしまいます。

水分を多く取ることも避けましょう。

 

しこりの原因は乳腺炎という病気

おっぱいのしこりの原因……それは乳腺炎という病気でした。

そして、この乳腺炎にも3つのタイプがあります。

1.うっ滞性乳腺炎

体の中で作られた母乳が赤ちゃんによって飲まれることなく、たまってしまうと、うっ滞性乳腺炎を引き起こすことがあります。

授乳開始後数カ月間は、ママも赤ちゃんも授乳初心者です。

十分におっぱい飲むことができるようになるまではどうしてもなりやすい乳腺炎です。

2.化膿性乳腺炎

生後半年ごろから赤ちゃんの乳歯が生え始めます。

授乳中に歯がおっぱいに触れてしまったり、噛みついてしまうとその傷からばい菌が入ることもあります。

するとそこから炎症が起こり、化膿性乳腺炎へと向かっていきます。

3.乳輪下膿瘍

これは先ほどの化膿性乳腺炎の重症バージョンになります。

乳輪部分に膿がたまってしまい、手術をしなくてはいけないこともあります。

 

乳腺炎になるとでてくる3つの特徴的な症状

1.乳首に白いできものができる

乳腺炎の初期段階です。

乳首にポツンと白いできものが確認できるようになります。

これは乳腺の入り口が詰まっている証拠で、授乳中にチクチク痛みを感じます。

2.乳房にしこりを感じる

乳腺炎中期になると乳房にしこりを感じるようになります。

授乳をしても張りがとれず、さわると熱っぽいこともあります。

だんだん悪化していくと、腕をあげるのも痛くてつらくなる場合があります。

3.発熱・寒気

本格的な乳腺炎に突入しました。

突然の高熱や寒気を感じるようになり、インフルエンザの症状に似ています。

すぐに病院へ行き治療を開始する必要があります。

 

乳腺炎のできやすい場所とは?

授乳スタイルや赤ちゃんの吸いかたにもよって乳腺炎のできやすい場所がどうしてもでてきてしまいます。

左右の飲ませる時間に差がでてくると、短時間で済ますほうのおっぱいがどうしても乳腺炎になりやすいです。

そして、添い乳をしている場合は、その体勢から飲まれない乳腺がでてきてしまいます。

赤ちゃんにまんべんなく吸わせる、授乳スタイルをローテーションさせるなど、工夫が必要です。

 

乳腺炎になりやすいタイプ

乳腺炎になりやすい人はどんな人なのでしょうか?

当てはまるポイントはありませんか?チェックしてみてくださいね。

  1. 母乳が作られる量が多い
  2. 赤ちゃんがよく寝てくれる、授乳間隔が長い
  3. 日ごろから脂っこいもの、甘いものをよく食べる

もともと母乳を多く作る体質である場合、生産量と消費量のバランスがかみあわず、乳腺炎が起こる確率が高くなります。

そして、赤ちゃんがよく眠ってくれるようなタイプだと、いっけんありがたいようにも思われがちですが、授乳間隔があいてしまい、おっぱいがカンカンに張ってしまったなんて事態にもなりかねません。

母乳=血液と言われるくらい、食事内容に敏感に反応してしまいます。

揚げものや生クリームなどをひんぱんに食べていると、母乳がドロドロになってしまい、詰まる原因になります。

 

母乳のしこりを予防するには

母乳によるしこりを予防するには何といっても食生活の見直しが一番です。

母乳の質がよくなる食事

母乳の質がよくなる食事の基本は“和食”です。

温かいお味噌汁にたっぷりと野菜を入れる。とくにごぼうなどの根菜類は母乳の質をアップできます。あずきもおすすめです。

油をできるだけ使用しないような調理方法を心がけ、煮ものや焼きものをチョイスしてみましょう。

母乳の質が悪くなる食事

“ジャンクフード”“スナック菓子”などの食べものは本当においしいですよね。

しかし、授乳期間中には母乳の質を下げる原因にもなります。

とくに乳製品を多く使用したもの。例えばケーキやプリン、チーズなども量をセーブする必要があります。

焼肉や揚げものはどうしても食べたいときだけ、食べた後には水分を多くとることを心がけ、積極的に授乳しましょう。

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まとめ

母乳のしこりは一度できるとその後も繰り返しできてしまう可能性が高いです。

定期的に母乳マッサージを受ける、もしものときに相談、対応してもらえるようなかかりつけの医療機関をリサーチしておくことが大切です。

母乳の質をよくするあずき茶をご存知ですか?

妊娠中の足のむくみには、あずきの茹で汁がよいとと聞いたことありませんか?

ポリフェノールが豊富なあずきのお茶は子供でも安心して飲めますよ。

くわしくはこちら>あずき茶の効能を徹底的に調べたら10こ発見!作りかたレシピは焙煎がカギ

あずき茶の効能を徹底的に調べたら10こ発見!作りかたレシピは焙煎がカギ

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