トマトジュースダイエットの効果は【1日たった1杯】ちょい足しで効果も4倍!?
普段の食事やお料理に使われることの多いトマトには、女性に嬉しい効果がたくさんあります。
しかし、おいしいトマトも1度にたくさん食べることは難しいですよね。
そんなときにおすすめなのがトマトジュース。
トマトをまるごとぎゅっと凝縮したトマトジュースなら、無理なく簡単にトマトの栄養を取り入れることができます。
今回は、そんなトマトジュースを使ったダイエットに焦点をあててみました。
- トマトジュースダイエットの効果的なやりかた
- トマトジュースのダイエット以外で期待できる美容効果
- トマトジュースの栄養
以上の3つのポイントをご紹介します。
今まで、どんなダイエットをしても痩せなかった人は腸内にデブ菌がいるかもしれません。
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お伝えすること:目次
トマトジュースダイエットの効果的なやりかた
1.飲む量
トマトジュースダイエットでまず大切なのが毎日飲むこと。
トマトジュースを飲む習慣を身につけることで、根本的な体質改善にもつながります。
飲む量は1日に1杯、200mlでOK
これぐらいの量なら無理なく続けられそうですよね。
2.夜に飲む
トマトジュースを飲むタイミングは、成長ホルモンが活発に働く夜がおすすめです。
トマトジュースに含まれるリコピンと成長ホルモンがタッグを組むことで、代謝がアップし、痩せやすいからだをつくります。
3.ちょい足しでオリーブオイルを入れる
さらにトマトジュースダイエットの効果を上げたいかたは、オリーブオイルを入れて飲むのがおすすめです。
美容に効果抜群のリコピンは、油に溶け出す性質をもつので、オリーブオイルと合わせることで吸収率もアップします。
そこにもうひと工夫して、軽くあたためることでからだもポカポカして、吸収率も4倍にアップします。
トマトジュースにオリーブオイルを少々入れて、600wの電子レンジなら90秒チンします。
出典:Exciteニュース※1
4.無塩のトマトジュースを選ぶ
生活習慣病の予防のためにも塩分の摂りすぎはよくですよね。
そこでトマトジュースも無塩のものを選ぶようにしましょう。必要以上の塩分は、むくみの原因にもなります。
5.完熟トマトを選ぶ
トマトジュースにも様々な種類のものがありますが、できれば完熟トマトジュースを選びましょう。
熟したトマトほど栄養価も高くおいしくいただけ、効率よく栄養を摂ることができます。
トマトジュースのダイエット以外で期待できる9つの美容効果
1.むくみ改善
トマトには、利尿作用のあるカリウムが多く含まれているため、むくみの原因となる余分な塩分を排出してくれる効果があります。
顔や足のむくみが気になるというかたは、トマトジュースを飲むとよいでしょう。
2.美肌、美白効果
トマトに含まれるリコピンは、女性に嬉しい効果をたくさん秘めています。
中でも、美しいお肌をつくり、維持するのには欠かせない存在です。メラニンの生成を抑え、しみやしわ予防にも効果的です。
紫外線が気になる季節こそ積極的に取り入れるようにしましょう。
3.便秘解消
便秘に悩んでいるかたは多いのではないでしょうか? そんなかたにもトマトジュースはおすすめです。
トマトには食物繊維(水溶性食物繊維のペクチン)に加え、整腸作用や腸の蠕動運動を活発にするカリウムが含まれているので、便秘改善も期待できます。
4.エイジングケア
トマトのもつ抗酸化作用は非常に強く、βカロテンの2倍、ビタミンEの100倍もあります。
抗酸化作用には、老化の原因となる活性酸素を抑制してくれる働きがあるため老化防止にも効果的です。
いつまでも若々しくいるためにもトマトジュースは欠かせません。
出典:一般社団法人全国トマト工業会※2
5.二日酔いの緩和
トマトジュースには二日酔いを緩和する効果もあります。
トマトジュースを飲むことで血中アルコール濃度を下げ、酔いの原因となるアセトアルデヒドの代謝をたすける働きがあります。
飲むタイミングですが、お酒と一緒に飲むのが効果的。
楽しくお酒を飲みたいかたは、トマトジュースを味方につけましょう。
ヒトにおいてトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と焼酎甲類(ストレート約100ml)の同時摂取試験を適正飲酒量にて実施したところ、トマトジュースを飲んでいない場合(対照として水と焼酎甲類を摂取)と比較して、血液中のアルコール濃度が顕著に(最高血中濃度として約3割)低下することを確認しました。
また、計算上、体内に留まるアルコール量が約3割減少しました。さらに、体内からのアルコールの消失に、トマトジュースを飲んでいない場合では5.0時間要したのに対し、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間となり、約50分程度早まりました
KAGOME
6.高血圧改善効果
トマトに含まれるカリウムが高血圧の原因となるナトリウムを排出してくれるので高血圧改善にも効果的です。
高血圧はさまざまな病気の引き金にもなるので改善・予防に努めましょう。
7.脂肪燃焼効果
トマトジュースを飲むことで新陳代謝を活発にする効果が期待できます。
脂肪を燃焼させるためには、まず基礎代謝を上げることが大切です。1日1杯のトマトジュースで基礎代謝をアップさせましょう。
8.疲労回復効果
トマトのほどよい酸味に含まれるクエン酸は、体が疲労したときに貯まる乳酸を分解する成分。
なんだか最近疲れがたまっているなと感じたら、トマトジュースのちからを借りてみては?
9.生活習慣病予防
ここまで紹介してきたトマトのさまざまな効果からもわかるとおり、トマトにはわたしたちのからだによい効果をもたらす栄養が豊富です。
これは糖尿病や肥満、心筋梗塞などの生活習慣病の予防にもつながります。
トマトジュースはさまざまな病気の原因となる悪玉コレステロールを撃退し、血液や血管をよい状態で保つことが期待できます。
日頃から積極的にトマトジュースを摂取して生活習慣病予防に努めましょう。
トマトジュースの栄養やカロリー、糖質は?
1.リコピン
トマトのあの赤い色素に含まれるリコピン。
このリコピンには抗酸化作用や美白効果など女性にうれしい美容成分が豊富です。
さらに脂肪の増加を抑えたり、血糖値を下げる効果もあったり、あなたの健康と美容をサポートしてくれるココロ強い味方です。
2.カリウム
カリウムは、余分な水分や塩分を排出してくれます。
ナトリウムとのバランスをとりながら細胞を正常に保ったり、血圧を下げたりする効果があります。高血圧のかたやむくみが気になるかたは意識的に摂るようにするといいですね。
3.ペクチン
トマトのゼリー状の部分に含まれるのがペクチン。リンゴなどにも含まれており、ジャムを作るときに必要な水溶性食物繊維です。
このペクチンは、コレステロールの吸収を抑える効果があります。さらに整腸作用もあるので便秘解消にも一役かってくれます。
4.13-oxo-ODA
なんだか難しいネーミングの13-oxo-ODA(13-oxo-9,11-octadecadienoic acid)は脂肪酸の1種で、中性脂肪を抑える効果があることで注目されています。
摂取することで、脂肪燃焼がアップします。現代深刻になりつつある肥満の予防にも効果大です。
出典:京都大学※3
5.カロリーや糖質
トマトジュースのカロリー:18kcal/100ml
トマトジュースの糖質:7.8g/200ml
出典:カロリーslism※4
出典:KAGOME※5
メーカーによって微妙に差はありますが、低カロリー・低糖質のトマトジュースは毎日の健康ドリンクとして最適です。
まとめ
いかがでしたか? 栄養豊富なトマトジュースはダイエット効果バツグン!
栄養も摂りつつダイエットもできます。まさに一石二鳥ですね! さらに美容や健康もサポートしてくれるのも魅力的です。
めんどくさがりなわたしでも手軽にはじめられる、トマトジュースダイエットなら続けられそうです。
あなたもぜひ1日1杯200mlのトマトジュースダイエットで健康で美しい毎日を。
オリーブオイルをちょい足しして、電子レンジで温めれば効果も4倍アップするかもしれませんよ!
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出典:一般社団法人全国トマト工業会※2
出典:京都大学※3
出典:カロリーslism※4
出典:KAGOME※5